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アベノミクス?に思うこと。

大変久方ぶりのブログ更新で恐縮です。さて、何を書きたい言いたいかというと・・・

1.政権交代の話し・・・民主党に騙されていた?

2.原子力発電所の話し・・・現実問題としてどうなんだろう?

3.ネトウヨの話し・・・・中国韓国との関係?

の3つです。

1.政権交代の話しに関しては。

私もそうなのですが、民主党には国民の多くがとても期待して投票し、
「一度はやらせてみたい。」ということで3年3ヶ月の政権担当期間があったのですが。

現実に何が起きたかというと。(未だに民主党自身には自覚が薄いようですが。)
「できもしない、やりもしないことを『できます』『やります』と無責任に言って、
(特に大きいのは沖縄米軍普天間基地の県外移設ではないかと私は思います。)
結果として全くできず、国民の不興を買った」ということ。
おまけに不況にもなった、ということ。

不況はある意味で自民党政権時代からだったものの、それも民主党がいちいち
「聞き分けの無い子供のように」反対していたせいではないか、と思われたこと。

自民党に政権が戻って、株価は上昇、円高は修正、何よりも国民の気分が
「ようやく景気が良くなる。」という期待感に高揚し始めたのが明らかになっています。

われわれは民主党に騙された、と言わざるを得ないでしょう。
自らの不明も恥じなくてはなりません。

今度は、自民党にも、騙されないように、(応援しつつも)注視する必要がありますね。
安倍さんは、「できないことは最初から言わない、書かない。」と仰っていただけに
本当に心から期待したいところです。

2.原子力発電所の話し
現在稼働しているのは大飯のみで、他の原発は稼働のメドもたっていません。

原子力行政が多くの欺瞞・・・つまり行政及び電気事業者たちの、虚構と怠慢で
運営されていたことは今や明らかではありますが、また今でも隠蔽体質が残り、
必要な情報が国民に開示されていないのではないかと疑いの目で見るのはある意味で
自然なことだと思いますが。

とはいえ、原子力発電所の全基即時停止・撤廃が現実的かと言えば、安全保障政策も含め、
なかなか現実的では無いのかもしれません。

シェールガスの輸入やメタンハイドレートの実用化、もちろん再生可能エネルギーの
割合も高めることを並行しつつ、原発も緩やかに撤廃の方向に持っていかざるを得ないのではないか、
と思うようになりました。

3.ネトウヨの話し
私は最近「インターネットの便所の落書き」と言われる「2ちゃんねる」を良く眺めています。
(おっさんとしてはちょっと気恥ずかしいかもしれません、ただ書き込みはしてません。)
(実際には40代50代の方の書き込みが多いらしいですね?)

本当にくだらない、下品で下劣なコメントもたくさんあるのですが、
こと、いわゆるネトウヨと言われる人たちの「「対中国」や「対韓国」へのコメントは、
恥ずかしながら共感を持てるものがとても多いことに気が付きます。
(私はそれで、購読していた朝日新聞を産経新聞に変えました。)

中国は国内問題のガス抜きと将来の権益獲得のために戦略的に、
また韓国は、自分たちで捏造した歴史を本気で信じ込んでいるために、
いずれも日本に対してことあるごとに有形無形の圧力を掛けてきています。

私は精神的にやや未熟で幼い部分があるので、「こいつら中韓はホントにむかつくな!?」と
思うことも多いのですが、経済情勢が好転しつつある昨今となると、やや気持ちにも
余裕が出てきて、
「いちいち相手にしても向こうの思う壺」
「日本が経済的に順調であればあまりマトモに取り合う必要はない。」
「ある意味、とても可哀想なのは彼の国の国民たちではないか。」
「我が国日本は大人の国として、冷静に毅然と対峙する、或いは場合により無視すべきでは?」
と思えるようにもなりました。

やはり、日本は未だに失業率も低く、お仕事さえあれば忙しく自分の人生を実現できる、
世界で最高水準の幸福な国ではないかと思いますので、
「言論が自由でない、窮屈な国民は哀れだなぁ・・・」とか
「他国を憎む教育を国家的に行い、本気でそれを信じこまされて、『嫌い』や『恨み』を
植え付けられて生きる人生は気持ちが貧しく不幸だろうな・・・」
と思うようになりました。

また、マスコミ内部に多数の在日韓国人や在日中国人が存在していることが、
報道や番組の中で、それと気づかせずに中国韓国を持ち上げ、日本人の罪悪感を煽っていることの
原因であることに気付かされました。

やはり、行政・立法・司法がきちんと機能すれば、国民は幸福になれるものだと、
「国家の役割」を最近になって再認識しているところです。

あとは我々国民の一人ひとりが騙されないように行政を監視し、主権者の自覚を持って
行動することでしょうか・・・。

しかし、まずは定数削減よりも「一票の格差」をきちんと是正して欲しいですね!
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東日本大震災・福島原子力発電所事故に思うこと

東日本大震災から3ヶ月になりますが、被災者の方々にはあらためてお見舞いを申し上げます。

さて、この間、我々日本人はいろいろなことを考えさせられたのではないかと思います。マスコミでもネットでも、いろいろなお立場の方々がいろいろなことを発言・発信しています。何が本当で何が本当でないのか、猜疑心も沸いてきます。

そこで今日は、「節電は何のため、誰のため?」を考えてみたいと思います。
私自身が勘違いしていたのは、「原子力発電所の事故が大変なので、節電して協力しよう!」と、自己犠牲のつもりで、LED電球を買い求めたり、照明を暗くしたりしていたのですが、これって誰のためでもなく、単なる「自己満足」で「自分のため」にしかなっていないような気もします。
そもそも福島原子力発電所は「東京電力」の発電所であって「東北電力」の発電所ではありません。(アタリマエ)ですから、東京電力管轄の私たちが節電することで被災者の方々に何のメリットもありませんし、東京電力も電力販売の売上が落ちて経営が一層困窮するはずなので、正しくは東京電力は「発電可能なギリギリの線で使っていただくのがありがたい。」というべきなのではないのでしょうか。もちろん、停電にならないセーフティマージンは取らなければなりせんが、昨今の使用量は供給可能量の80%以下もざらです。

ではなぜ国を挙げて「節電」と東電のみならずマスコミも騒ぐのでしょうか・・・。
「原子力発電が無いと、供給が不足して、皆さん不便でしょ?」
「原子力発電ならコストが安いのに、火力ではコストも高いし、CO2も排出するので、環境にも悪いですよね?」
ということですよね。
これって、本当に、本当なんでしょうか。
本当?その1・・・原子力発電が無いと供給量不足?
     →実は、この夏も、来年も、本当は余裕で足りるんでは
      ありませんか?
      確かに発表されている数値ではギリギリに見えますが、
      その数値は本当なのでしょうか?
      発表しているのは誰でどこですか?信用できますか?
      最初は「全然足りない」って言っていたのに、
     「頑張ったらギリギリまで来ました!」って
      頑張った感じ、努力した感じを出してますが、
      それって本当でしょうか?
本当?その2・・・原子力発電はコストが安い?本当ですか?
      それって「今はね」「だって先のことは考えていないもーん」
      ということではないのでしょうか?
      廃炉の費用とか、核燃料廃棄物の処理費用とか、ちゃんと
      見積もっていたのでしょうか?
      要するにトータルのコストで見て、火力や太陽光発電よりも、
      本当に安いのでしょうか?
本当?その3・・・温暖化対策のためには原子力が不可欠?
      原子力発電って、トータルで見て、本当に温暖化対策になる
      のですか?
      それを言っているのは誰ですか?そのヒトタチは信用できる
      ヒトタチでしょうか?
      東京大学を出てテレビに出ている教授たちは、国民のために
      本当のことを言っているのでしょうか?
      まさか「原子力ムラの住人たち」の既得権益のために、カネ
      もらって言わされているとか、もしくは原子力教という、
      まるでオウム真理教のような宗教を盲信して、国民に布教
      しているのではないでしょうか?

・・・というのは、私自身が最近まで、「それでも原子力は必要なのだ!」と信じていたからなのです。

私の今考えている真実とは、ここに書くのもとても恐ろしいお話しですが、実際に今回の福島原子力発電所事故によって避難が必要な方々は、福島県民およそ200万人のうち、都市部の福島市・郡山市・伊達市・いわき市をほぼ全て含む全域、およそ100万人の皆さまが住む地域なのではないか、しかしながら、政府も東京電力もその事実は百も承知、二百も合点ではありながら、「だってそんなこと言ったらパニックになるし、だいたい避難させられるわけ無いじゃん!!」と開き直って、「とりあえず過疎地の放射線の濃いところだけ、やっとこう。」としているのではないか、ということです。
あれ、もしかして皆さんお気づきだったんですか?気がついていなかったのは僕だけ?
あれ、誰ですか、「オトナはそんなこと言っちゃいけない。」「知っていても言わないほうがいいことが世の中にはあるんだぜ?」なんて言っているのは・・・?
「それは風評被害をあおる」「けしからん」・・・本当に「風評」でしょうか?「国際基準に照らして避難しなければいけないのはどれくらい以上でしたっけ?」「今の日本の基準は国際基準の何倍ですか?」「いま事故後何ヶ月経っていますか?」「福島県産品を子供たちの給食に与えて、何かあったときの責任は誰が取りますか?」

私たちは、それで、いいのでしょうか。

私たち40代以上の人間には、もしかしたらそれでいいのかもしれません。
いずれ癌になる確率もそうは高まらないでしょうし、気にするほどではないかもしれません。

ですが、妊婦さん、これから大人になる子供たち、特に10代のお嬢さん方にも、それでいいのでしょうか?
「福島県出身だから、子供をちゃんと産めないかもしれないから、お嫁に行きづらい。」なんて、悲しすぎる、残酷な将来の可能性(危険性)を、与えていいのでしょうか?
われわれ大人世代に、子供たちの将来を奪う権利があるのでしょうか・・・?

考えすぎなんでしょうか?
でも、いま、この震災と原発事故の機会に、わが国のエネルギー政策とか、国のカタチとか、政治と官僚のあり方とか(今回は主に経済産業省=以前の通商産業省)を考えずに、いつ考えるのでしょうか?
東京電力をそのままにしておいていいのでしょうか?
公害企業のチッソのように、長年生かさず殺さずで原子力損害賠償をさせる建前で存続させるのがいいのでしょうか?
発電・送電の分離とか、電力のより一層の自由化とか、賠償責任会社は分離して東京電力は解体するとか、いろいろな議論があってしかるべきなのではないでしょうか。

長くなりましたがもう一つ、「電気料金の値上げは致し方ない。」のでしょうか。
ついこの間まで、僕もそう思っておりました。「被災者のためになるなら・・・値上げ容認かな。」
ですが、本当に電気料金の値上げは必要なのでしょうか??
日本の電気料金は、そうでなくとも世界一高いという説もあります。
日本の電気料金の半分ほどで電力供給している先進国はたくさんあります。
もしかして、電気代、ぼったくられていたのではありませんか?
誰も「電気代が高いよ!」と文句を言わなかったのをいいことに・・・・。
あるいは「どこかの国みたいにたびたび停電になってもいいんですか?」という恫喝に負けて・・・
電気代の値上げは、被災者に使われるのでしょうか?本当ですか?原子力ムラのヒトタチに中間搾取されませんか?

私たちは騙されていたのではないでしょうか?
わかっていて許してきたのでしょうか?
まさか前首相が原子力ムラに言われて世界中に「CO2を25%削減します!」「そのためには原子力をもっと推進します!!」「どう?かっこよかった?」とか言ったんじゃないですよね?

今後も良く考えて発言し、行動したいと思います。
(>T<)

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

って、新年のご挨拶、少々遅くなってしまいました。
不動産鑑定士は地価公示に携わっている方が多く、
年末年始も、稼働している方など、なかなか正月気分を
ゆっくりと味わえない方も多く、僕もその一人でもあります(^^;)

ともかく、2011年も明けまして、今年はうさぎ年でもありますし、
皆様とともに、飛躍の1年にしていきたい所存です。

本年も変わらず、やまと鑑定パートナ―ズLLPをご愛顧の程、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

…今年は、もっとブログ記事のアップも頑張ります(^S^)/

鑑定評価の説明責任

梅雨、いやですねぇ・・・
でも今日は梅雨の晴れ間でカラッと晴れています。
o(^o^)o

さて、納品した鑑定評価書に、後日、質問が来る場合があります。
*鑑定評価に馴染みの無い方は「鑑定評価書って『納品』するものなの?」
「提出」するものではないの?と思われるでしょうか・・・。
小生が修行した鑑定機関では、締め切り日を『納期』、鑑定評価書を
依頼者に提出することを『納品』と称しておりました。
当初は違和感があった小生も、今はこの言い方になれてしまいました。
鑑定士によっては「〆(しめ)」とか「出し」とか仰る方もおいでのようです。*

質問が来るのは、例えば、訴訟案件の依頼人弁護士であったり、
証券化の監査法人であったり、レンダー即ち金融機関であったりします。

先日、当職が承った質問は、なんと一年以上も前に依頼者に提出した鑑定
評価書について、監査人からの質問として、相当高度な、鑑定評価書の
内容に深く立ち入ったものでした。
対象不動産は、土地建物一体の複合不動産で、貸家及びその敷地だった
のですが、質問のいわく、土地価格については、比準価格と、開発法による
価格の按分の根拠、一体としての還元利回りの根拠、建物の資本的支出
の根拠、賃料水準の根拠と賃貸事例の開示、などなど多岐にわたるものでした。

当職は、過去の鑑定評価に関する資料は全てPDF等の電子データとして
保存してありますので、幸いにして質問の意図も早期に把握でき、
当日中に回答することができましたが、一昔前、すなわち紙ベースで倉庫に
保存しているような状態であったなら、相当の時間を要したことでしょう。

また、鑑定評価額を、確たる根拠もなく、恣意的に操作していたならば、
「何でこんな値段付けちゃったんだろうなぁ・・・(汗(・。・;)」
などと、説明に窮する場面もあるかもしれません。

幸いにして、鑑定評価書に顕れない部分でも、バックデータがありましたので、
それらを、守秘義務に抵触しないように注意しながら開示することで、
合理的に説明できました(・・・と当職が思っているだけかもしれませんが
その後1ヶ月以上追加質問や反論が無いところを見ると問題ないのでしょう。)
ので、事なきを得ました。
もちろん、単に説明がつくというばかりでなく、価格に関しても、市場の
声を反映しているという自信がありました。

不動産鑑定士であれば誰でも、自らが決定した鑑定評価額は合理的に
説明できるはずですし、バックデータも(人によっては極めて豊富に)
揃えていることと思います。

昨今は、官民問わず、「説明責任」「情報開示」を問われる場面が増えて
きていますし、今後はもっとその傾向が強まることでしょう。

我々不動産鑑定士も、より一層、依頼者や利害関係人に対して、
よりわかり易い説明と、守秘義務に抵触しない範囲での情報開示に心がけ、
鑑定評価制度への信頼構築に貢献しなければならない、
との意を新たにしました。

ではまた(^T^)

相続財産の評価 その後

昨年8月24日、このブログに「相続財産の評価」について掲載しました。
その、ご依頼人が、先日当方の事務所を訪れ、御礼をして下さいました。
相手方との和解が成立して、当初よりは歩み寄れる内容となったそうです。
鑑定評価がお役に立てたことを実感した出来事でした。

当職も誤解していたわけですが、今回の案件で、「あるべき価格」ではなく
「ある価格」すなわち、正常価格の概念ですが、「合理的と考えられる条件を
満たす市場で形成されるであろう市場価値を表示する適正な価格」を求め得た
からこそ、相手方が二度にわたり、異なる不動産鑑定士を利用(というより
悪用でしょうか)して出してきた鑑定評価に打ち勝つことができたのでは
ないかと思います。
(ちょっと自画自賛・我田引水ですが。m(_ _)m)

本来、条件や資料が精度高く収集され整えば、不動産鑑定士の決定する鑑定
評価額は、極めて小さい誤差の中に収斂されるはずです。

それが、同一の不動産を評価しても、評価する不動産鑑定士によって
20%も30%も開差や乖離が生じるのは、何らかの意図によって不当に高額に
しようとしたり、或いは逆に低廉にしようとしたり、恣意的に価格を操作
しようとする意図があるか、もしくは不動産鑑定士が全くマーケット
ヒアリングを行なっていないか、又はマーケットセンスが極めて乏しいか、
などが大きな理由となるのではないかと思います。

我々は、常に謙虚に市場の声を聞き、かつ日々研鑽を重ねていくこと
とともに、ある意図をもった依頼人に「悪用される誘惑」にも
打ち勝っていかなければならないと、気持ちを新たにしました。

ではまた(^T^;)
プロフィール

やまかんllp

Author:やまかんllp

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